天草のなおじろう整体のブログです。

2016年09月06日

秋だよ!

秋に多い肩こりと腰痛は昼間と朝夕の気温差に原因がある。
秋を迎えて朝や夕方は冷え込んできます。一日に5℃近くの気温差があります。
この気温差が肩や腰への刺激となり肩こりや腰痛、神経痛などを引き起こす原因になります。
肩や腰は普段から体の重さを支えていてそれだけでも負担になっているのに気温の変化が
さらに負担になります。気温の変化は一種のストレスになり筋肉に負担をかけます。
すると筋肉を硬直させる疲労物質(乳酸など)がたまってきます。硬直した筋肉は肩や腰にある
血管末梢神経を圧迫します。圧迫された血管の中では
血液の流れが悪くなり酸素や栄養素が運ばれにくくなり疲労物質はさらにたまりやすくなります。
また圧迫された末梢神経では神経組織が圧迫されてダメージを受けることがあります。
末梢神経は痛みなどの刺激を伝えているのでダメージを受けるとそこから痛みなどを感じるようになります。
毎年秋になると神経痛が起こる。朝夕涼しくなると肩こり腰痛を感じる、こんな方は末梢神経が圧迫により
機能低下症状が起きていると考えられます。
肩や腰をできるだけ冷やさないようにしましょう。そのためには肌寒いと感じたら早めに上着や靴下などを着用しましょう
  


Posted by なおじろう整体  at 14:03Comments(0)