天草のなおじろう整体のブログです。

2017年07月15日

疲れ解消法その2

睡眠の次に重要なのが食事です。十分な食事を摂取していないと活動する力が湧いてきません。
睡眠が自己修復の働きだとしたら食事はその自己修復のためのエネルギーを補給する役割がある。
食事と睡眠さえ心地よいものであれば体力の問題はほとんど感じないでしょう。
ただ食事は何を食べても腹が満腹であればよいというものでもない。質と量の問題です。
基本的には適切な栄養バランスを考慮すればよい。高カロリー高塩分あるいは多量の砂糖を含んだ
手軽なジャンクフードではエネルギーを補給することはできません。食べ物は自分の体の血や肉にもなるものです。
一週間に3回ファーストフードを食べ続けるなら数年後には疲労が溜まりやすい体質になっているかもしれません。
また肥満にもつながります。食事の質もそうですが食べて気持ちの良いもの、心が楽しくなるものを
疲労回復時にはなるべく食べるように心掛けましょう。心に良いものは体にも良い。野菜の入ってない味の濃いものを
ドカ食いするよりも肉、野菜バランス良くゆっくり味わって食べたほうが心も身体も喜ぶと思います。
これだけ食べていれば健康になれる、とか美容に効果がある、などそんな食材を期待しないことです。
すべての栄養素がそろい、お互いの作用を掛け合わせることで体もより正常につくられるので疲労回復に効果 
のある食品を多面的に摂取して生き続けてみてください。あなたの身体が内面から変わっていきます。  


Posted by なおじろう整体  at 13:25Comments(0)