天草のなおじろう整体のブログです。
2020年01月23日
産後の股関節痛
出産のダメージも癒えぬうちから壮絶な子育てに追われているママさんの体は
満身創痍。そんな中でも股関節痛は代表的な悩みではないでしょうか?
股関節痛3つの原因
その1 ホルモン分泌
妊娠中はリラキシンというホルモンが分泌され赤ちゃんが骨盤を通りやすくなる
恥骨結合を緩める作用があります。これは、恥骨以外にも全身の靱帯が
緩まる作用もあり、靱帯が緩むと筋肉への負担も増え、関節自体のストレスも
増加します。
また妊娠中にはエストロゲン(卵胞ホルモン)、プロゲステロン(黄体ホルモン)という
女性ホルモンの分泌も増えていますが出産が終わると急激に減少し、産後には
母乳の分泌再生の為プロラクチンというホルモンが大量に分泌されます。
このようなホルモンの急激な変化に身体はすぐに対応できないので自律神経も
乱れがちになり自分自身の回復力が落ちて身体にかかった疲労を回復しずらい
身体になってしまうのです。
そのような中で、日常の生活に加え子育て作業も加わるので十分な養生もできず
身体も回復することなくこれが股関節痛の原因になっていきます。
次回に続く
満身創痍。そんな中でも股関節痛は代表的な悩みではないでしょうか?
股関節痛3つの原因
その1 ホルモン分泌
妊娠中はリラキシンというホルモンが分泌され赤ちゃんが骨盤を通りやすくなる
恥骨結合を緩める作用があります。これは、恥骨以外にも全身の靱帯が
緩まる作用もあり、靱帯が緩むと筋肉への負担も増え、関節自体のストレスも
増加します。
また妊娠中にはエストロゲン(卵胞ホルモン)、プロゲステロン(黄体ホルモン)という
女性ホルモンの分泌も増えていますが出産が終わると急激に減少し、産後には
母乳の分泌再生の為プロラクチンというホルモンが大量に分泌されます。
このようなホルモンの急激な変化に身体はすぐに対応できないので自律神経も
乱れがちになり自分自身の回復力が落ちて身体にかかった疲労を回復しずらい
身体になってしまうのです。
そのような中で、日常の生活に加え子育て作業も加わるので十分な養生もできず
身体も回復することなくこれが股関節痛の原因になっていきます。
次回に続く
Posted by なおじろう整体
at 16:40
│Comments(1)
1年ぶりに閲覧して気づきました(笑)